ココカラファインの成長戦略は?

ROA(経常利益)10%以上、ROE(当期利益)10%以上を経営指標とし、既存事業の活性化と合わせ、コア事業とシナジーを発揮する分野を中心に事業領域を拡大させています。

既存事業の活性化

店舗展開力

日本全国の8割を超すエリアで展開する約1,300店舗を最適化

当グループはお客様・患者様にとってより身近な存在となり、より気軽に、より便利にご来店いただけるよう、M&Aや新規出店によって店舗数を拡大してきました。その結果、現在は日本全国の8割を超すエリアに約1,300もの店舗を展開しています。今後もお客様・患者様により"おもてなし"を提供するため、店舗の最適化を推進していきます。

日本全国の8割を超す出店エリアの図

規模だけでなく

来店者ニーズに応える
店舗運営をしています

各店舗それぞれで最高の"おもてなし"を実現するためには、専門性や販売提案力など培ってきた強みを、店舗タイプごとに最適なバランスで提供することが大切です。このため、「都市型」「商店街型」「住宅地型」「郊外型」といった立地に応じた店舗タイプごとに最適な店舗運営を図っています。

都市型店舗

多くの人が行き交う都市では、サービス面はじめコンビニエンスを強化しました

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商店街型店舗

日常生活の相談が持ち込まれる商店街では、カウンセリング販売による専門性を拡充させました

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住宅地型店舗

地域の幅広いお客様が来店される住宅地では、地域顧客ニーズへの対応に特化しました

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郊外型店舗

車での来店が多い郊外では、ワンストップで買い物できるよう品揃えを充実させました

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調剤事業のレベルアップ

業界トップレベルの調剤実績

地域密着型の「健康サポート薬局」を目指して、調剤専門店はもちろん、ドラッグストアに調剤薬局を併設した「ドラッグ&調剤」店舗の出店を強化しています。当グループには、ドラッグストア業界屈指の調剤実績を持ったセガミメディクスが加わっており、同社が蓄積したノウハウを活かして、薬剤師の成長を支える充実した教育制度や、正確な服薬指導の基盤となる調剤データ管理システムの導入など、安全・確実な調剤サービスの提供に努めています。こうした取り組みが市場から評価され、調剤報酬額をはじめ、さまざまな指標でドラッグストア業界トップクラスの実績を誇っています。

調剤報酬額 500億円超業界トップクラス、調剤事業売上比率 業界第1位、月間1,000枚以上 処方箋応需店舗数 業界第1位

参考:「ドラッグマガジン」2016年7月号

さらに進んで

地域医療と連携し、地域のヘルスケアネットワークを構築

超高齢社会を迎えつつある日本では、従来の病院集中型医療から「自分の身体は自分で守る」セルフメディケーション型医療へ転換しつつあります。そこで重要度を増しているのが、病院、薬局、ドラッグストアの連携による「地域医療」の充実です。当グループは地域医療に貢献するための取り組みとして、患者様のご自宅や施設に薬を届け、服薬指導などを行う「在宅調剤」に注力。自宅療養を希望する患者様のQOL(Quality of Life)向上につながる"おもてなし"をお届けしています。

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地域医療と連携し、地域のヘルスケアネットワークを構築の図

事業領域の拡大

急速に進む高齢化

65歳以上人口割合の推移

65歳以上人口割合の推移のグラフ

※出典:国立社会保障・人口問題研究所「主要国の65歳以上人口割合:1850~2100年」(2012年版)

現在の日本では、高齢化にともなう医療費・薬剤費の拡大が社会全体の課題となっています。このため近年では、医療費の自己負担率アップや医薬品販売の規制緩和など、さまざまな医療制度改革が進められており、従来の病院集中型医療から「自分の身体は自分で守る」セルフメディケーション型医療への転換が急速に進んでいます。こうしたなか、身近な医療の担い手として、ドラッグストアや調剤薬局への期待が高まっています。

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QOLを高めるヘルスケアを提供

QOLを高めるヘルスケアを提供の図

セルフメディケーション時代を迎えて、社会全体で高まる予防・健康維持のニーズに応えるため、当グループはドラッグストア&調剤事業を軸に事業領域を拡大。調剤併設型ドラッグストアの増加や、在宅調剤の開始、介護事業の拡充などを通じて、お客様のQOL(Quality of Life)を高める幅広いヘルスケアサービスを提供しています。

Close up ドラッグストアや地域医療機関と連携したサービス付高齢者向け住宅の運営を開始

介護事業を担う(株)ファインケアでは、2013年度から埼玉県狭山市において、サービス付高齢者向け住宅を運営しています。この施設は、地域ヘルスケアネットワークの一員として、ドラッグストアや地域の医療施設などと連携し、お客様一人ひとりにきめ細かな介護サービスを提供します。ここでの事業モデルの検証を通じて、将来的には国内各地に同様の施設を展開していきます。

地域ヘルスケアネットワークを活かして充実した介護サービスを実現の図

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海外展開

大きな成長が期待される東アジア

東アジア諸国における一人当たりGDP成長率(注)の推移

東アジア諸国における一人当たりGDP成長率の推移のグラフ

  • (注)成長率は1995年の一人当たりGDPを基準としています。
  • (注)IMFのWorld Economic Outlook Database(October 2012 Edition)から作成しています。

日本国内では、高齢化に伴いヘルスケア市場が拡大しているとはいえ、将来的には人口減少による市場縮小が避けられないものと見られています。その一方で、海外、特に中国をはじめとする東アジアでは、人口が安定した成長を続けており、経済成長とともに所得も増加傾向にあることから、今後もさらなる市場の拡大が見込まれています。

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市場が見込める東アジア市場に進出

当グループでは、さらなる成長が期待される東アジアへの展開を積極化しています。すでに中国では100%出資の現地法人による店舗展開をスタートさせており、ロシア、ベトナム、タイでも将来の事業展開に向けた布石を打っています。今後はこれら各地域の拠点が連携しながら、東アジア地域での存在感を高めていきます。

市場が見込める東アジア市場に進出の図