トップコミットメント

【ヘルスケアネットワークの構築】
事業活動を通じて、地域コミュニティの核となるヘルスケアサービスを推進してまいります。

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株式会社ココカラファイン
代表取締役社長
塚本 厚志

1995年の阪神・淡路大震災、2008年のリーマン・ショック、そして2011年の東日本大震災。近年、さまざまな災害や経済危機に見舞われた我が国では、既存の経済至上主義から脱却した、温もりのある新しい社会像が求められております。また、少子高齢時代を迎え、医薬分業・面分業・保険介護など、さまざまな制度改革がおこなわれ、病気の予防や軽治療、健康維持に重点を置くセルフメディケーション時代への本格移行が進んでおります。

そのような状況下で、私たちは更なる「おもてなし」を追求し、そして、お客様・患者様にとってより身近で重要な役割を果たす新しい医療拠点としての存在意義を高め、ココロとカラダを元気にする「ライフスタイル提案ストア」を構築してまいります。

ココカラファインは今後も、経営理念「人々のココロとカラダの健康を追求し、地域社会に貢献する」のもと、ドラッグストア事業、調剤事業、介護事業、インターネット販売事業などを連携させた「地域のヘルスケアネットワークづくり」を進めてまいります。

私たちを取り巻く社会環境は、少子超高齢社会を背景に、医薬分業(※1)、面分業(※2)、介護保険などの制度改革や規制緩和が進む中で、生活習慣病の予防や治療、あるいは生活者自身が健康維持に積極的に関わるセルフメディケーションなど、健康に対する国民のニーズが日ごとに大きくなっております。次世代に必要とされるドラッグストア・薬局には、セルフメディケーションへの参与が必須であると考えております。

政府は、健康寿命の延伸を重要課題と位置づけております。可能な限り最期まで住み慣れた地域で暮らせるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援などを一体的に提供する地域包括ケアシステムの構築を推進しております。私たちの店舗は、地域のヘルスケア全般の相談窓口としての機能をもち、そこにいる資格者がお客様とのコミュニケーションの基点となって、チーム医療のコーディネーター役を担っていきたいと考えております。こうした健康寿命延伸施策や地域包括ケアシステムにおいて、私たちが中心的な役割を果たすことができると確信しております。

私たちは、全国に広がるドラッグストア店舗の利便性や、業界トップクラスの調剤機能を活かし、このような本業を通じた社会課題の解決につながる取り組みを推進し、あらゆるステークホルダーから信頼される企業であり続けられるよう努力してまいります。

  • ※1 医薬分業
    国民医療の質的向上を図るために、医師が患者に処方せんを交付し、薬局の薬剤師がその処方せんに基づき調剤を行う仕組み。
  • ※2 面分業
    医療機関を限定せず、薬局が広い地域からの処方せんを受け付ける仕組み。